村上春樹ノーベル賞関連銘柄の投資戦略と過去の傾向(文学賞)

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村上春樹さんのノーベル文学賞受賞期待で、毎年関連銘柄は大きく値動きしています。

その中で、もっともノーベル文学賞期待に反応している銘柄は「9978 文教堂グループHD」になります。

※ノーベル賞の公式ツイッターは10月2日に、2017年のノーベル文学賞受賞者を日本時間5日午後8時に発表することを明らかにしました。

ここ最近は毎年のようにノーベル賞発表が近づくにつれて徐々に上昇していき、ノーベル賞発表後 利確(失望?)売りにより急落を繰り返しています。

※ノーベル文学賞は毎年10月上旬に発表されます。

 

1.投資方法一つ目(長期投資)

一つ目の投資方法としては「長期投資」になりますが「ノーベル賞発表後の急落が終わった頃に買い、ノーベル賞発表前に利確」すればかなりの利益を上げることができる傾向です。

【各年度の上昇率】
2015年度:約275%上昇
2016年度:約200%上昇
2017年度:約185%上昇

毎年かなりの上昇率ですね!ただ、上昇の幅は毎年少しずつ減少しているイメージです。

おそらく、株価の上限は過去の株価を目安にする投資家が多いと思いますので、2016年度の場合は「2015年度が650円くらいが天井だったから600円付近で利確しよう!」、2017年度は「2016年度が600円くらいが天井だったから580円付近で利確しよう!」というイメージで、上昇の幅は減少しているのかと思われます。

 

2.二つ目の投資方法(短期投資)

二つ目の投資方法としては「短期投資」になりますが、「ノーベル賞発表直前、もしくは発表直後に空売りする」ことで、短期間で大きな利益を上げることができるかと思います。

昨年度参考⇒2016年スイングトレード高収益銘柄

2-1.一日信用売りを使用する

「9978 文教堂グループHD」を空売りするためには、「一日信用売り」を使用するしか手段はありません。

「一日信用売り」を使用するデメリットとしては、返済期限が当日の一般信用売りのため、翌日まで空売りを持ち越した場合には、翌日の始値で強制決済されます。

さらに、通常の手数料とは別に一日信用売り特別手数料(SBI証券の場合はHYPER料)が取られます。

この特別手数料は銘柄や時期によって変動するため、「一日信用売り」を使用する場合には事前確認が必要です。

これはSBI証券のアプリでの特別手数料の確認方法になります。

特別手数料は1日あたりにかかる手数料です。翌日まで空売りを持ち越して、強制決済された場合は2日分の特別手数料がかかります。

また、火曜日から水曜日まで持ち越した場合は、4日分の特別手数料がかかります。

※手数料は受渡日ベースで計算されるため、火曜日に持ち越した場合は3営業日後の金曜日が受渡日となり、水曜日に強制決済されると翌週の月曜日が受渡日となるため、4日分の特別手数料がかかります。さらに少しの金額ですが金利もかかります。

2-2.一日信用売りの特別手数料

①月曜日に売りその日中に決済:1日分
②月曜日に売り火曜日に強制決済:2日分
③火曜日に売り水曜日に強制決済:4日分
④火曜日に売り水曜日に強制決済(翌月曜日が祝日の場合):4日分

 

 

これらのデメリットに加えて「一日信用売り」が売り切れるデメリットまでありますが、過去の傾向から急落のメリットの方が圧倒的に大きい傾向があるため、「ノーベル賞発表直前、もしくは発表直後に空売りする」投資方法は有効になります。

ここで、「ノーベル賞発表直前」「ノーベル賞発表直後」どちらで空売りをするかが選択ポイントになります。

2-3.「ノーベル賞発表直後」に空売りした場合

ノーベル賞の発表後に空売りをした場合、村上春樹さんが受賞をしなかった場合は翌日の寄りの時点で既に大きく下落して始まる可能性が高いため、利益は小さくなりそうです。

昨年度の場合はむしろ一度上昇する場面もあるため、一日毎に強制決済される「一日信用売り」では厳しいかもしれません。

ただし、村上春樹さんが受賞した場合は、一度大きく上昇してその後、利確売りに押されて下落すると思われるので、有効になります。

 

2-4.「ノーベル賞発表直前」に空売りした場合

村上春樹さんが受賞をしなかった場合は翌日の寄りで大きく下落して始まる可能性が高いため、大きな利益を上げられます。

ただし、受賞した場合は一旦上昇してしまう可能性が高いため損失も大きくなります。

それなら勝率は半分ではないか・・・と思われるかもしれませんが、ここで注目するのは村上春樹さんの受賞確率です。

受賞確率が低いなら大きな利益を上げられる可能性も高くなるからです。

※ただしこればかりは確実に予測することは不可能なので自己責任でお願いします。

2-5.村上春樹さんのノーベル文学賞受賞確率は?

まずいつから村上春樹さんはノーベル文学賞の受賞候補になったのかといいますと、2006年にフランツ・カフカ賞を受賞した時から、ノーベル文学賞候補だと言われ続けています。

実際に、イギリスのブックメーカーでも常に上位につけています。

つまり11回ノーベル文学賞の候補と言われながら受賞できていません。

次にイギリスブックメーカーのオッズを確認してみます。

2010年度:6.00倍(2番人気)
2011年度:6.00倍(2番人気)
2012年度:1.50倍(1番人気)
2013年度:4.00倍(1番人気)
2014年度:6.00倍(1番人気)
2015年度:7.00倍(3番人気)
2016年度:4.50倍(1番人気)
2017年度:6.00倍(2番人気)

上記がブックメーカーのオッズになります。(日によって多少の変動はあります)

つまり今年の6.00倍だと、1万円をかけて当たれば6万円が返ってくる計算です。

毎年イギリスブックメーカーの予想で1番人気や2番人気などニュースで大きく取り上げられていますが、オッズから受賞確率を単純計算するとオッズが6.00倍なら6分の1なので、約16.7%になります。

そのため、確かに人気順としては毎年1番人気や2番人気なので高いですが、ノーベル文学賞の候補はかなりいるとも言われているため、受賞確率は低いと考えられます。

また、実際に村上春樹さんがノーベル賞候補に入ってるかも不明です。ノーベル賞委員会は50年後に候補者を公開するため実際に候補に入っているかが分かるのは50年後になります。

その他にも文学賞は受賞理由に「政治性を重視」している点や、地域バランスも考慮しており近年ではアジアは5年前に「中国の莫言氏が受賞」していることもあり、受賞は厳しいとの見解もあります。

 

3.まとめ

以上から村上春樹さんのノーベル賞受賞確率は低いと考えているため、個人的にはノーベル文学賞発表当日に「9978 文教堂グループHD」を一日信用売りで持ち越す予定です。

ただ、ブックメーカーの単純計算で16.7%は受賞する可能性があるため、少額且つ自己責任でお願いします。

やはりほぼ確実に利益にするためには一つ目の「長期投資」方法をオススメします。ただし、資金効率の面を考えても「短期投資」方法が圧倒的に有利だと考えています。

また、制度信用売りが可能な「3159 丸善CHIHD」がノーベル賞発表前に上昇すれば、こちらは通常通り空売りができるため「3159 丸善CHIHD」の空売りを利用するのも有効かもしれません。(もちろん文教堂と比べると利益は圧倒的に小さいと思います)

関連記事1⇒ノーベル賞関連銘柄(2016年株価動向の振り返り)

関連記事2⇒ノーベル賞直前でも間に合う投資方法(2017年関連銘柄)

関連記事3⇒村上春樹ノーベル賞関連銘柄の投資戦略と過去の傾向(文学賞)※当記事

関連記事4⇒ノーベル賞受賞後の関連銘柄の株価動向

ラテ先生
「村上春樹ノーベル賞関連銘柄の投資戦略と過去の傾向(文学賞)」についての説明はこれで終わりです。他にも分からないことがございましたら、お気軽にコメントにご質問下さい。

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