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【入門編】ジュニアNISAとつみたてNISAとは?

前回の記事で「NISA」は少額投資で税優遇があることを勉強しましたね。実は通常のNISAのほかに、「ジュニアNISA」と「つみたてNISA」という仕組みがありますが、知っていますか?

ラテ先生

↓NISAの税優遇について

参考 【入門編】NISA(ニーサ)とは?株取引にかかる税金について解説あやたかの株ブログ

あまみちゃん

聞いたことがあるような、ないような・・・。

前からありましたっけ?

両方とも最近できた仕組みですね。

「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」は2016年に始まった制度で、「つみたてNISA」は2018年に始まった制度です。

両方とも皆が投資を始めやすいように政府が導入しました。

ラテ先生

あまみちゃん

うーん、名前は聞いたことある気がするんですけど、中身は全然知らないですね・・・。

1.ジュニアNISA

「ジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)」の対象年齢は0~19歳で、主に子供の学費などの準備目的を想定して生まれた制度です。
口座への入金や運用管理は両親が行うことになると思いますが、口座は子供の名義で開きます。

ラテ先生

(1)ジュニアNISAのメリット

あまみちゃん

ええ??子供の名義で口座を作る意味ってあるんですか?
「ジュニアNISA」では年間80万円まで非課税で運用することができます。

前回の記事で勉強しましたが、「通常のNISA」の非課税枠は年間120万円です。

しかし、「ジュニアNISA」を活用すると、子供の分だけその枠を増やすことが出来るようになるんです。

しかも、購入できる商品も「通常のNISA」と同じです。

ラテ先生

(例)両親と子供2人の4人家族の場合
両親の非課税枠(120万円×2人)+子供の非課税枠(80万円×2人)

=家族の非課税枠(400万円)

あまみちゃん

なるほど!家族みんなで力を合わせることができるんですね!
単純に「通常のNISA」と違うところは、非課税枠が120万円から80万円になったものと考えおけばいいんですか?

(2)ジュニアNISAのデメリット

「ジュニアNISA」は扱える商品は一緒なのですが、子供が18歳になるまで原則として口座から引き出すことはできません。

途中で引き出したい場合は、「ジュニアNISA」の口座をすべて廃止する必要があります。

しかも、「ジュニアNISA」口座で受け取った過去の利益に対しても、さかのぼって課税されることになります。

ラテ先生

※「ジュニアNISA」の口座を廃止した場合は、「一般・特定口座」と同様の金額が課税されます。

例:40万円の利益が出た場合

あまみちゃん

18歳まで引き出せないんですか!それまでにお金が必要になったら困りますね・・・。

せっかくみんなが投資を始めやすくなるのに、そんな制約があるんですか(>_<)

私ももっと自由度があって良いと思うんですが、「ジュニアNISA」が開始された理由が、子供の「就職や進学」の為に資産形成することを期待しているからですね。

必要な時まで引き出せないように、「払い出し制限」を設けているみたいです。

ラテ先生

あまみちゃん

そういうことですか・・・、非課税のメリットを活用しつつ、急なお金に対応できるように余裕を持って資産運用することが大切なんですね。

(3)ジュニアNISA口座の開設について

① ジュニアNISA口座を開設すると金融機関の変更はできない

※金融機関をやむを得ず変更したい場合は、開いたジュニアNISA口座を閉鎖する必要がある

② ジュニアNISAを開設するには「未成年総合口座」が必要

③ 「未成年総合口座」と「ジュニアNISA口座」は同時に申し込む

④ 「未成年総合口座」の概要

⑤ 入金する時のイメージ

⑥ 「未成年総合口座」と「ジュニアNISA口座

 

(4)口座内での売買はいつでもできる

あまみちゃん

「ジュニアNISA」口座は18歳まで引き出せないということは、18歳まで株を売却できないということですか?
違います。「ジュニアNISA」口座内での売買はいつでもできます。

ラテ先生

① いつでも購入は可能(ただし、非課税限度枠は年間80万円まで)

② いつでも売却は可能(ただし、一度使った非課税限度枠は売却したとしても、年内は復活しません)

③ 非課税限度枠の未使用分は翌年に繰り越すことはできない

あまみちゃん

「ジュニアNISA」口座は18歳になるまでお金を引き出すことはできませんが、口座内での売買はいつでも可能ということですね!

(5)非課税期間は最長5年間

0歳のお子さんをお持ちの方が「ジュニアNISA」を始めた場合のイメージは下記になります。

ラテ先生

① 年間投資上限金額は80万円で非課税期間は最長5年間

② 翌年になると、新たに80万円の非課税枠が利用できる

③ 毎年新たな非課税枠を利用できるが、5年後に0歳の時に利用した非課税枠が終了する

④ 非課税枠の期限が切れた場合は、5歳の時の新しい枠にロールオーバー(乗り換え)することができる

⑤ ロールオーバー(乗り換え)をしなかった場合は、保有している株は課税口座に移管される

※課税口座に移管された後に、出た利益には税金がかかる

⑥ ジュニアNISAの期限が切れる前に売却した場合

(6)ジュニアNISAは2023年までの制度

① 非課税枠の期限が切れた場合はロールオーバーをしたいが・・・

② ジュニアNISAは2023年までの制度のため、ロールオーバーできない

しかし、救済措置があるので、問題はない

③ ジュニアNISA制度終了後の保有している株は「継続管理勘定」に移管される

※継続管理勘定では20歳まで非課税

④ 「継続管理勘定」への移管のイメージ

 

2.つみたてNISA

続いて「つみたてNISA」についてですが、これは「通常のNISA」や「ジュニアNISA」とは結構違いがあります。

まず、「つみたてNISA」の非課税枠は年間40万円と低くなりますが、最長20年間も非課税で運用することができます。

ラテ先生

「つみたてNISA」の投資可能期間は2037年まで

⇒2018年に「つみたてNISA」を始めれば、最長の20年間を非課税で運用できる。

あまみちゃん

長期間非課税なのは魅力的だと思うんですが、年間40万円ですと普通の株を買ったりできなくないですか??
その通りです。「つみたてNISA」では、株式自体を購入することは出来ないんです。

また、投資信託も自由に選べるわけではなく、限られたものから選択することになります。

これが「通常のNISA」や「ジュニアNISA」との大きな違いになります。

ラテ先生

あまみちゃん

全然仕組みが違うじゃないですか!どんなものが購入できるんですか?
「つみたてNISA」は長期的な資産運用を目的とした制度ですので、手数料の低さなど金融庁が定めた条件をクリアした商品のみ購入することができます。

また、商品は自分でタイミングをはかって購入することは出来ず、一定頻度で継続的に購入する積立購入しかできません。

ラテ先生

あまみちゃん

うーん・・・、なかなか自由が利かないですね。2018年から始まった仕組みってことは、扱える商品ってかなり少なかったりするのでしょうか?
金融庁のHPによると、2018年7月20日時点で扱える商品は155本です。

投資信託は全体で約6000本ですので、3%にも満たない数ですね。

少ないようにも思えますが、ある意味「何から手をつけていいか分からない」「自分でタイミングを狙うのが難しい」といった、初心者に始めやすい制度ともいえます。

ラテ先生

あまみちゃん

たしかに大きな失敗もなさそうですし、初心者向けって気はしますね!
NISAの中で一番初心者向けといったところですね。

ただし、「通常のNISA」と「つみたてNISA」は併用することができませんので注意が必要ですよ。

ラテ先生

あまみちゃん

気をつけます!「通常のNISA」「ジュニアNISA」「つみたてNISA」みたいに色々な制度がありますが、ちゃんと理解しないで始めるのは怖いですね。
資産運用は自身の大切なお金を扱うので、しっかりと特徴を理解しながら始める事が大切ですよ。

ラテ先生

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