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ノーベル賞受賞後の関連銘柄の株価動向(文教堂の過去の傾向)

2017年のノーベル文学賞は、カズオ・イシグロ氏が受賞となりました。

カズオ・イシグロ氏(62)は長崎県出身でロンドン在住の日系英国人作家で、日本人を描いた「遠い山なみの光」で1982年にデビューし、1989年には「日の名残り」で世界的権威のある文学賞の一つであるブッカー賞を受賞しています。

わたしを離さないで」では綾瀬はるか、三浦春馬主演でTVドラマ化され、最新作である「忘れられた巨人」は2017年10月に発売予定です。

カズオ・イシグロ氏は英国国籍であり、5歳の頃に渡英しているため日本語はほとんど話せないそうですが、両親とも日本人であることから、村上春樹氏銘柄とされていた「9978 文教堂グループHD」や「3159 丸善CHIHD」の株価は上昇しそうです。

そこで、寄りでは上昇すると思われますが、その後はどう動くか、過去の傾向を確認してみます。

 

2016年度の生理学・医学賞で大隅良典氏が受賞された時の関連銘柄で、受賞の翌日に「3386 コスモ・バイオ」がストップ高をつけました。

しかし、その後急落していることから、受賞時は急上昇しますが、すぐに利確売りに押される傾向があると考えられます。

 

次に2015年度の生理学・医学賞で大村智氏が受賞された時の関連銘柄を確認してみました。

「3386 コスモ・バイオ」と「4557 医学生物研究所」の株価動向になりますが、こちらも受賞翌日は上昇していますが、その後すぐに急落しています。

 

さらに2014年度、物理学賞受賞時の関連銘柄も確認してみました。

関連銘柄の「4369 トリケミカル研究所」と「6669 シーシーエス」についても、受賞翌日は急上昇していますが、その後すぐに急落しています。

 

以上のように、過去の傾向ではノーベル賞受賞により翌日の関連銘柄の株価が上昇しても、その後すぐに急落する傾向であることが分かりました。

そのため、ノーベル賞受賞により関連銘柄が上昇した場合には空売りが有効そうです。

「9978 文教堂グループHD」及び「3159 丸善CHIHD」についても上昇した場合には空売りしたいと考えています。

 

〇追記(2017/10/6 13:00)

やはり今回の「9978 文教堂グループHD」も上昇後急落しました。

寄り付近で一時8%以上上昇していましたが、その後は利益確定売りに押され、昼の時点では前日比大幅マイナスになっています。

ここで「9978 文教堂グループHD」の過去の傾向を確認してみます。

過去の傾向だとまだ下落する傾向にあります。また、下落後はノーベル賞発表に向けて上昇していく傾向にあります。

2018年度も村上春樹氏のノーベル賞受賞が期待できますので、下落後に「買い」で長期投資するのも有効そうです。

また今年度の傾向として、ノーベル賞発表の3日前から急落が始まりましたので、早めの利確が必要そうです。

ノーベル賞発表前に空売りする場合も、発表一週間前くらいから「9978 文教堂グループHD」の一日信用売りを繰り返す方法がよさそうです。

 

関連記事1⇒ノーベル賞関連銘柄(2016年株価動向の振り返り)

関連記事2⇒ノーベル賞直前でも間に合う投資方法(2017年関連銘柄)

関連記事3⇒村上春樹ノーベル賞関連銘柄の投資戦略と過去の傾向(文学賞)

関連記事4⇒ノーベル賞受賞後の関連銘柄の株価動向 ※当記事

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10 Comments

ayataka

パートさん こんばんは。
文教堂の寄りは425円でしたね・・・
もともとのポジションは始値付近477円程の空売りなので、今回は良しとします。

神戸製鋼は寄り付かずでしたので、代わりに「5660 神鋼鋼線」を少しだけ空売りしてみましたが、ほとんど動かずでした。

やはり機関投資家は小型株には投資してこないんですね!大型株なら負けても言い訳できるとは・・・勉強になります!
アルゴリズムの仕組みはよく知りませんが、こちらが価格を変えるとそれに追従してくるのも一種のアルゴリズムなのでしょうか・・・
価格を変える度にリアルタイムで追従してくることがあるので、邪魔されている感があります。

ヘッポコトレーダーだなんて、とんでもないです。とても知識が豊富でベテラン感を感じます。
差し支えなければ予想や相場観は全然記載して頂いて構いません。(特に商売している訳ではないので・・・)

こちらこそ貴重なコメントを頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

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パート

あやたかさん、こんにちは
日経が狂っていますがいかがお過ごしでしょうか?

>最近の文教堂
ここ数日の文教堂は400~410ぐらいに強い買い支えが厚い板を置いて下に突破できません(支えるだけで上値は全然追ってこない)。あやたかさんに聞きたいのですが、文教堂はノーベル賞後は去年もこんな値動きだったのでしょうか?買い残がまだ残っているので下値の余地はまだまだありそうですが、現在は売りも弱く(出来高が低い)買いの抵抗も尋常じゃないです

>コスモバイオ
コスモバイオも空売りを入れたのですが、1160からのサポートが強くこれもしばらくは下にブレイクしないイメージです。今選挙アノマリーでもの凄い買い相場なので、それでどちらも買い支えが強いのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします

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ayataka

パートさん、こんにちは。
日経平均21,000円をつけましたね!!
〇文教堂について
昨年の文教堂はさらに大きく下落していました。
https://ayataka.kyoto.jp/ayatakazyuku/nobel-prize
に記載していますので、よかったら見て頂ければと思います。
文教堂はノーベル賞過ぎてから日が経ってきましたので、ここからはあまり動きがないかもしれません。
〇コスモバイオについて
コスモバイオについても、ノーベル賞期間から日が経過したため、ここからは材料がある度に上昇するようないつものような相場展開になると思います。
ちなみに選挙アノマリーについては、大型株(日経平均等)については大きく上昇していますが、小型株(マザーズ指数等)には影響が小さい傾向のため、時価総額が小さい文教堂及びコスモバイオには選挙アノマリーの影響はほとんど無いかと思います。
よろしくお願いします。

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パート

あやたかさん、丁寧な回答ありがとうございます

>文教堂
去年の文教堂のチャートを見ましたが、ノーベル賞発表の後すぐに350以下まで暴落してますね。今年の文教堂のチャートから勝手に類推するに多分、

去年→ノーベル賞の受賞者がいなかった→350以下に暴落

今年→村上春樹ではなかったが受賞者がいた→去年と同じ値まで暴落するのはおかしいだろ

と解釈しました。

>コスモバイオ
完全に旬過ぎてますね。出来高が終っています。

>ノーベル銘柄に参加した感想
どちらの銘柄もあやたかさんがブログに載せた段階で空売りしたかったのですが、どちらも受賞した際の急騰リスクを警戒して踏み込めませんでした。受賞がないと確認してからエントリーした時には既に良い時期は過ぎていました。やはり利益を得るには発表の3日ぐらい前からエントリーしとかないとダメなんですね。チャート見る限り急騰してもすぐまた暴落しそうです。来年はそのことも踏まえて戦略を練りたいと思います

>あやたかさんへ
銘柄紹介から親切に回答までしていただきありがとうございました。とても勉強になりました。

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ayataka

パートさん、こんにちは。
どちらの銘柄も、過去の傾向から万が一受賞してもすぐに急落すると考え、事前に空売りしていました。
来年もノーベル賞発表3日~5日前くらいから空売りしようかと考えています。(暴落が始まるのは毎年早くなっているような傾向です。)
こちらこそ貴重なコメントを記載して頂きありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

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