宝くじ銘柄!?「米国VIベア」の1万円投資で1億円を目指す投資方法!

VIX指数の短期投資手法を徹底解説!短期投資3つのメリットについて

VIX指数の「短期投資」とは
VIX指数は上昇しても、その後下落して元の値に戻る傾向があるため、VIX指数の上昇時に「空売り」を仕掛けて、元の値まで下落した時に買い戻すことで利益が出せる投資手法。

投資手法を身につければ安定的且つ大きな利益を出すことができる。

ほのかちゃん

VIX指数への投資って「短期投資」か「長期投資」かどっちがいいの?
どっちもそれぞれメリット、デメリットがあるけど、自分は「短期投資」がメインやで!

あやたかくん

ほのかちゃん

あやたかくんは「短期投資」がメインなんや!
「短期投資」はリスクを抑えられるに加えて「荒れている相場」や「リスクイベント時」には利益を出しやすいで!

あやたかくん

参考⇒VIX指数の長期投資方法(VIX指数投資の基本を説明しています)

1.VIX指数「短期投資」のメリット・デメリット

ほのかちゃん

あやたかくんが「短期投資」をメインにしている理由ってなに?
「リスクを抑えられる」ところと「リスクイベント時に大きく利益が出せる」ことが「短期投資」をメインにしている理由やで! 下記にメリット・デメリットについて説明するね!

あやたかくん

メリット
  1. VIX指数上昇時のみ投資をするので、リスクを抑えられる
  2. リスクイベントを活用して投資をすれば、堅く大きく利益を出せる
  3. 荒れている相場で利益を出しやすい
デメリット
  1. 安定した相場では、投資のチャンスが来ない
  2. 長期投資よりは少しだけ手間がかかる

メリット1「リスクを抑えられる」

「長期投資」はVIX指数関連銘柄の売りを常に保有していますが、「短期投資」ではVIX指数上昇時のみ、売りで投資をするため比較的リスクを抑えることができます。

長期投資」の場合は、常に売りで保有しているため、安定相場では減価により大きな利益を得られますが、思わぬ急上昇に合うリスクがあります。

もちろんリスク管理をしていれば問題ありませんが、少額投資が必須になります。

それに比べて「短期投資」では、保有している期間が限られていることに加えて、VIX指数が上昇した時に投資をするので、元々売りで保有している「長期投資」と比べるとリスクを抑えることができます。

メリット2「リスクイベントを活用して、堅く大きく利益を出せる」

VIX指数は期日が決まっているリスクイベントを活用して大きく利益を出すことができます。

期日が決まっているリスクイベントとは
「大統領選挙(アメリカ大統領選挙、フランス大統領選挙等)」

「国民投票(EU離脱国民投票等)」

そこで、大きく利益を出せる理由として、リスクイベント時には下記の特徴があります。

期日が決まっているリスクイベント時の特徴
  1. リスクイベント前に上昇する傾向
  2. リスクイベントでリスクが発生した場合、さらに上昇する
  3. リスクイベントでリスクが発生しなかった場合、急落する
  4. リスクイベント終了後、下落する傾向
※リスク発生:「EU離脱国民投票」なら、「EU離脱が決定」する

一番重要な特徴が4番目の「リスクイベント終了後、下落する傾向」があることで、つまり「リスクが発生」したところで、結局「リスクイベントが終了」すると下落していく傾向があります。

そこで過去の例を確認していきます。まずはリスクイベントが発生しなかった場合の値動きを確認します。

大統領選挙が終了し、さらにリスクも発生しなかったため急落しました。

次にリスクが発生した場合の値動きを確認します。

リスクが発生したのにも関わらず、イベント終了後VIX指数は下落していきました。

このように期日のあるリスクイベントでは圧倒的に有利に取引ができるため、ある程度大きな額を投資するのもありかと考えています。

メリット3「荒れている相場で利益を出しやすい」

「短期投資」では荒れている相場(値動きの荒い相場)で利益を出しやすいです。

2015年末~2016年の相場は比較的値動きが大きく、荒れていました。

このように値動きが大きな相場では、「VIX指数の上昇時に売りを仕掛ける短期投資」では「売り」のチャンスが多いため、大きく利益を出せます。

デメリット1「安定した相場では、投資のチャンスが来ない」

長期投資」の場合は安定している相場で減価により利益が大きく出ますが、「短期投資」では投資のチャンスが来ません。

2017年はVIX指数が安定していたため、投資基準をVIX指数が「15」まで上昇した時に設定(普段は18~20程度)していましたが、それでもほとんど投資のチャンスはありませんでした。

デメリット2「長期投資よりは少しだけ手間がかかる」

VIX指数上昇時に「売り」で投資して放置する「長期投資」に比べて、「短期投資」ではVIX指数が元の値に戻った時に「買戻し」をする必要があるため、少しだけ手間が増えます。

2.VIX指数「短期投資」の具体的な投資方法

ほのかちゃん

「短期投資」にも様々なメリットがあるんやね!
次にVIX指数「短期投資」の具体的な投資方法について説明するね!

あやたかくん

(1)VIX指数上昇の理由を見極める

ほのかちゃん

VIX指数が「20」まで上昇! よし、たくさん「売り」を仕掛けよう♪
待って!たくさん「売り」を仕掛ける前に「VIX指数上昇の理由を分析」した方が安心やで!

あやたかくん

ほのかちゃん

VIX指数上昇の理由を分析!?・・・
基本的にVIX指数の上昇の理由は主に下記5つのカテゴリーに分けられるから、VIX指数上昇の原因がどのカテゴリーに入るか見極めるんやで!

あやたかくん

〇地政学リスク

「北朝鮮のミサイル発射」や「テロ」等が発生した時にVIX指数は上昇傾向ですが、比較的早く落ち着く(元の値に戻る)傾向があるため、VIX指数の売りを積極的に仕掛けるのはありかと考えています。

地政学リスクとは
ある特定の地域が抱える問題により、その特定の地域もしくは世界経済全体の先行きが不透明なこと

〇経済リスク

「リーマンショック」や「ギリシャショック」等、比較的問題が長く継続することもあるため、VIX指数の売りは慎重に仕掛ける必要があります。

〇災害リスク

「東日本大震災」や「米ハリケーン」等でVIX指数は上昇傾向です。災害の規模にもよるかもしれませんが、比較的早く落ち着く傾向があるため、VIX指数の売りを積極的に仕掛けるのはありかと考えています。

〇政治リスク

政治リスクといってもとても幅広いですが、例えば「EU離脱国民投票」や「アメリカ大統領選挙」等、期日が決まっているリスクについては、イベント終了後下落する傾向があるため、大いに積極的に仕掛けることをおすすめします。

〇その他

「ブラックマンデー」や2018年2月に発生した「NYダウ、史上最大の下落幅(通称:VIXショック)」では、明確な理由が無く、株価の暴落と共にVIX指数が急上昇しました。このように理由が明確ではなくVIX指数が上昇している場合は慎重に仕掛ける必要があります。

(2)VIX指数「短期投資」の具体的な投資タイミング

基本的に「売り」を仕掛けるタイミングは「長期投資」のタイミングとほぼ同じですが、「短期投資」では買戻しが発生します。

ここでは上記のカテゴリー毎の投資方法を説明していきます。

〇地政学リスク時の投資方法

ここでは2017年8月頃に発生した北朝鮮リスク時(ミサイル発射及び核実験)の例を元に説明します。

この時のVIX指数の上昇理由は明確で、地政学リスク「北朝鮮リスク」による影響だったため、上昇にも限度があり、積極的に投資していました。

また、VIX指数「売り」の最低目安は2017年は安定相場だったため、「15」としていました。基本的には「18~20程」が最低目安と考えています。

〇経済リスク時の投資方法

ここでは2010年5月に発生したギリシャ危機時の例を元に説明します。

経済リスクである「ギリシャ危機」でVIX指数が上昇していたため、上値が読みにくいことから「5」上昇する毎に少額で追加投資していく方法です。

また、VIX指数「売り」の最低目安は2010年は荒れ相場だったため、「30」としています。

〇災害リスク

大震災発生時の値動きを確認します。

大震災によりVIX指数が上昇しており、災害によるVIX指数の上昇は比較的早く元の値に戻る傾向があるため積極的に投資したいです。

〇政治リスク

ここでは大統領選挙等の期日があるリスクイベント時の値動き例について説明します。

まずは、イベントでリスクが発生しなかった場合の投資例についてです。

MEMO
※背景:2017年4月フランス大統領選挙で、「EU離脱反対派のマクロン氏」と「EU離脱賛成派のルペン氏」の一騎打ちで、ルペン氏が勝つとリスクとされていたが、マクロン氏が勝利した。

イベント終了後、リスク発生無しで大きく急落します。

次にイベントでリスクが発生した場合の投資例についてです。

MEMO
※図左の背景:2016年6月イギリスでEU離脱国民投票が実施され、国民投票の結果「EU離脱」が決定した。尚、EU離脱は経済的にリスクとされている。

※図右の背景:2016年11月アメリカ大統領選挙が実施され、「民主党のクリントン氏」と「共和党のトランプ氏」の一騎打ちで「トランプ氏」が勝利した。尚、トランプ氏勝利はリスクイベントとされていた。

リスクイベントでリスクが発生したにも関わらず、リスクイベント終了後に下落していきました。

つまりリスク発生の有無に関わらず、リスクイベント終了後は下落する傾向があるため、リスクイベント前のVIX指数上昇時に「売り」で投資をすれば、堅く利益を出すことができます。

〇その他

ここでは2018年2月に発生したNYダウ史上最大の下落幅(通称:VIXショック)の例を元に説明します。

経済リスク時と同様に上値が読みにくいことから「5」上昇する毎に少額で追加投資していきます。

また、VIX指数「売り」の最低目安は安定相場だったため、「15」としていました。基本的には「18~20程」が最低目安と考えています。

3.VIX指数「短期投資」に使用する銘柄

ほのかちゃん

VIX指数に投資できる銘柄はいくつかあるけれど「短期投資」にはどの銘柄が向いてるの?
証券口座で取引ができる「1552 VIX短期先物ETF」でもいいんやけど、CFD口座の「米国VI」が一番おすすめやで!

あやたかくん

参考⇒CFD口座とは?CFDの特徴と株式投資との比較!メリットは?

ほのかちゃん

なんでCFD口座の「米国VI」がおすすめなん?
「1552 VIX短期先物ETF」は証券口座でしか取引できないから9:00~15:00しか取引できないけれど、CFD口座の「米国VI」ならほぼ1日中取引ができるから、特に「短期投資」ではチャンスを逃さないように「米国VI」がおすすめやで!VIX指数関連銘柄でほぼ一日中取引ができる銘柄は「米国VI」だけやからね!

あやたかくん

ほのかちゃん

CFD口座開設の手間がかかってでも「米国VI」で取引した方が良さそうやね
正直VIX指数の「短期投資」には、チャンスを逃さないためにも、ほぼ一日中取引できる「米国VI」で取引することが必須やと思うね!

あやたかくん

「VIX指数で安定的に利益を出す具体的な投資方法!短期投資編」についての説明はこれで終わりです。他にも分からないことがございましたら、お気軽にコメントにご質問下さい。

ラテ先生

参考⇒VIX指数で安定的に利益を出す具体的な投資方法!「長期投資編」

参考⇒「米国VI」に投資ができる「CFD口座」とは?

10 Comments

VIX大好き

こんばんは。記事を拝読しました。
VIX上昇の理由を場合分けし、それぞれに投資スタンスを変化させる点、投資を米国VIにしている点が秀逸ですね。
今までに定性的な観点でこれほど納得できる分かりやすいVIX投資の手法を解説した記事を読んだことがありません。
積極的に仕掛ける場面と慎重に仕掛ける場面でVIX関連指標の使い方を変えることでよりブラッシュアップされたVIX投資ができそうです。おかげさまで頭がすっきり整理されました。
今はまさに慎重に仕掛ける場面の真っ最中でVIX投資家の腕の見せどころですね。

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あやたか

VIX大好きさん、こんばんは。
お褒めの言葉ありがとうございます。ご納得頂けてとても嬉しいです。
VIX指数投資はまだまだ奥が深いと考えていますので、今後も様々な指標を取り入れて、ブラッシュアップに努めていきたいと思います。
VIX指数の現状は、まさに慎重に仕掛ける場面だと同様に考えていますので、少額投資を徹底しています。
この相場で利益を出せるかが、ポイントですね。

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ムジッヒーニ・ガラルド

こんにちは。あやたかさんの記事楽しく拝見させていただいております。
あやたかさんの記事を読んで昨年かろ米国VIからvix投資を始め、2049、1552、uvxy、svxyいろいろやってみましたが、2049が廃止、svxyとuvxyが3月からレバ縮小で途方に暮れています。
今はvix先物が16~21あたりで上げ下げしてるので、米国VIで1ドル刻みのショート手動トラリピでコツコツやっています。
昨年はvixが低位安定だったので長期投資で楽チンでしたが、vixショック以降は短期に切り替えました。
低位安定まではあやたかさんの記事を参考に短期で頑張りたいと思います。

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あやたか

ムジッヒーニ・ガラルドさん、コメントありがとうございます。
VIX銘柄のベア系はどれも縮小してしまいましたね・・・
それでも複利効果は大きいので、SVXYについては長期保有の予定です。
ショート手動トラリピですか。とても有効そうな手法ですね。
昨年は短期投資がメインの自分にとっては、ほとんど投資のチャンスがありませんでした。
今年は昨年よりは値動きがありそうですので、本格的に短期投資で仕掛けていく予定です。

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えりんぎ

いつも参考にさせていただいています。CFD口座はほぼ1日取引できるということですが、米国VIを買おうとすると取引時間外?で買えませんでした。アメリカの取引時間のみ買えるのでしょうか?ちなみに朝6時半くらいに買おうとしました。

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あやたか

えりんぎさん、コメントありがとうございます。
米国VIは、午前5時15分~午前7時までは取引できません。(3月11日~11月4日間)
銘柄によって取引時間が違うので、基本情報の取引時間をご確認下さい。

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どみよこ

ブログ拝見さて頂いています。
投資初心者で勉強中の身です。

米国VI取引ですが
現在、期近>期先で価格調整額が売り:マイナス、買い:プラス だと思います。
売りで仕掛けた場合、価格調整額を支払うことになると思いますが、ブログにあったように価格調整額は評価損益に左右されないので、全く意識せず米国VIの値だけを見ていれば良いでしょうか?

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あやたか

どみよこさん、コメントありがとうございます。
現在バックワーデーション状態のため、売りに価格調整額が発生しますが、その分米国VIの値は下落します。
そのため、評価損益には左右されないので、特に価格調整額発生日を気にする必要はありません。

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すなふきん

VIXの短期投資で参考にさせて頂いています。
ふと思ったのですが、VIX暴騰に備えて、逆指値で買い注文を出しておけば
いざという時のリスクヘッジになるのでしょうか?
たとえば40に建玉と同じ枚数の買い注文を出しておくなど・・
私はロスカットレートを70で想定しているのですが、そうすると任意証拠金が多くなり
余力が少なくなるので、上記のリスクヘッジをしておけば、もう少し大胆に枚数を増やせるかなと思いました
的外れな考えでしたらすみません。ご意見いただければ幸いです。

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あやたか

すなふきんさん、ご返信遅くなり申し訳ございません。
ご質問の通り、米国VIの買い注文逆指値、もしくは米国VI売りのロスカット値をあえて変更しないって方法をリスクヘッジとして使用することもできます。(実際自分も実施することがあります)
要するに、売りを入れた段階で、急騰してしまった場合、ロスカットされるのでリスクを限定できます。
ただ、逆指値(ロスカット値)をいくらにするかが、その時次第で考える必要があり、少し難しいため公開はしていませんでした。
逆指値が浅すぎるとすぐに引っかかってしまうので、勝率は低くなってしまいますが、その分リスクも軽減するイメージです。

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